イベント告知

写真家・野村恵子×写真家・石内都 From the beginnings それは写真集から始まった。

石内都と野村恵子の交流は十数年前、写真雑誌に掲載された野村のデビュー作となる沖縄の作品を見た石内都が関心を持ったことから始まった。

ふたりにとっての作品が生まれる始まりやきっかけとは? 写真と写真集との関係とはどんなものなのか?

写真作品と写真集にまつわる話を、制作過程の話も含めて、深く本音で話します。

トークイベント&サイン会情報

会場

銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6階

開催期間

2019年1月26日(土)

開催時間

19時30分~21時00分

定員

60名

申し込み方法

①店頭
②電話 03-3575-7755
③オンラインショップ
※オンラインショップでの受け付けは1月25日午前9時の受注分まで

参加条件

銀座 蔦屋書店にて、イベント参加対象書籍・参加券を予約・購入すること
①野村恵子『Otari-Pristine Peaks 山霊の庭』(税込6,264円)
②石内都『Beginnings : 1975』(税込3,456円)
③石内都『From YOKOSUKA』(税込4,644円)
④イベント参加券:税込1,500円

主催

銀座 蔦屋書店

共催・協力

スーパーラボ、蒼穹舎

プロフィール(敬称略・順不同)

野村恵子

兵庫県神戸市生まれ。同志社女子大学英米文学部中退、大阪ビジュアルアーツ専門学校卒業。卒業後、渡米。ロサンゼルス、サンタフェにて写真を学ぶ。99年に沖縄をテーマにした写真集『DEEP SOUTH』をリトルモアより刊行。同年、同名の写真展を渋谷パルコギャラリーにて開催。98年「コニカプラザ新しい写真家登場」年間グランプリ、99年日本写真協会新人賞、2000年東川賞新人作家賞を受賞。新刊はス-パ-ラボより出版、発売された『Otari-Pristine Peaks 山霊の庭』。個展開催数は四十回を超え、グループ展も国内外にて多数参加。2016年、東京都写真美術館で開催された「東京・Tokyo」展に出展。奈良市写真美術館で展覧会が開催中。

石内都

1947年桐生市生まれ。横須賀市で育つ。2005年第51回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表。2007年より被爆者の遺品を撮影した「ひろしま」を発表。2014年ハッセルブラッド国際写真賞を受賞。2015年J・ポール・ゲッティ美術館にて個展「Postwar Shadows」。2016年『フリーダ愛と痛み』を出版。2017年個展「肌理と写真」横浜美術館で開催。作品は、東京国立近代美術館、横浜美術館、東京都写真美術館、J・ポール・ゲティ美術館、テート・モダンなどに収蔵されている。