イベント告知
京都国際写真祭「KG+」
2018年4月11日 15:00
KG+実行委員会は、京都国際写真祭「KG+」を4月13日から5月13日の期間開催する。
同会によると、活躍が期待される写真家やキュレーターの発掘と支援を目的に2013年よりスタートした公募型アートプロジェクトであり、 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭と連携し、同時期に開催することで国際的に活躍する写真家やアーティストとキュレーター、ギャラリスト、エディターとの出会いの場を提供する。
今回の開催は第6回目であり、京都から新たな才能を国際的に発信することを目指すと同時に、市民参加型のプログラムも実施。訪れる人々が文化に親しむ環境をつくるという。
プログラムは、AWARD、EXHIBITION、SPECIAL EXHIBITION、GALLERY、Associated Programの5つを用意している。
参加者各々の企画で学校跡地や町家、ギャラリーなど京都市内各所で世界9カ国73の写真展が開催される。
会場
京都市内各所
開催期間
2018年4月13日(金)~5月13日(日)
アワードプログラムの展覧会は4月11日よりプレオープン
開催時間
10時30分~18時30分(最終日は16時まで)
プログラム
AWARD
公募による展覧会の中からノミネートされた21展。KG+オープニングパーティーでファイナリスト5展、その中からフィナーレで大賞が1展選ばれる。大賞受賞者はシグマよって10万円相当のカメラかレンズが進呈され、同社の東京・青山のスペースにて秋に展覧会が開催される。また、グランマーブルの支援により、来年度のKYOTOGRAPHIEのメインプログラムにおいて展覧会が開催され、制作費として50万円が進呈される。
EXHIBITION
公募による26の展覧会
SPECIAL EXHIBITION
KG+スポンサーによる5つの展覧会
GALLERY
国内外のギャラリーが開催する7つの展覧会
Associated Program
教育機関、文化施設、写真家協会、KG+パートナーによる14の展覧会
主催
KG+実行委員会
メインスポンサー
グランマーブル、シグマ
協賛
モトックス、ワコールスタディホール京都、DMG 森精機、さきぞうグループ、SCREEN ホールディングス、アインシュタインスタジオ
共催
京都市、京都市教育委員会
後援
京都府