イベント告知

京都国際写真祭「KG+」

KG+実行委員会は、京都国際写真祭「KG+」を4月13日から5月13日の期間開催する。

同会によると、活躍が期待される写真家やキュレーターの発掘と支援を目的に2013年よりスタートした公募型アートプロジェクトであり、 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭と連携し、同時期に開催することで国際的に活躍する写真家やアーティストとキュレーター、ギャラリスト、エディターとの出会いの場を提供する。

今回の開催は第6回目であり、京都から新たな才能を国際的に発信することを目指すと同時に、市民参加型のプログラムも実施。訪れる人々が文化に親しむ環境をつくるという。

プログラムは、AWARD、EXHIBITION、SPECIAL EXHIBITION、GALLERY、Associated Programの5つを用意している。

参加者各々の企画で学校跡地や町家、ギャラリーなど京都市内各所で世界9カ国73の写真展が開催される。

会場

京都市内各所

開催期間

2018年4月13日(金)~5月13日(日)
アワードプログラムの展覧会は4月11日よりプレオープン

開催時間

10時30分~18時30分(最終日は16時まで)

プログラム

AWARD

公募による展覧会の中からノミネートされた21展。KG+オープニングパーティーでファイナリスト5展、その中からフィナーレで大賞が1展選ばれる。大賞受賞者はシグマよって10万円相当のカメラかレンズが進呈され、同社の東京・青山のスペースにて秋に展覧会が開催される。また、グランマーブルの支援により、来年度のKYOTOGRAPHIEのメインプログラムにおいて展覧会が開催され、制作費として50万円が進呈される。

EXHIBITION

公募による26の展覧会

SPECIAL EXHIBITION

KG+スポンサーによる5つの展覧会

GALLERY

国内外のギャラリーが開催する7つの展覧会

Associated Program

教育機関、文化施設、写真家協会、KG+パートナーによる14の展覧会

主催

KG+実行委員会

メインスポンサー

グランマーブル、シグマ

協賛

モトックス、ワコールスタディホール京都、DMG 森精機、さきぞうグループ、SCREEN ホールディングス、アインシュタインスタジオ

共催

京都市、京都市教育委員会

後援

京都府