フォトコンテスト
日本写真家協会、「第50回2025JPS展」の作品募集を開始
受賞作品展は東京・京都・名古屋で巡回
2024年9月25日 14:37
公益社団法人日本写真家協会は、公募展「第50回2025JPS展」の作品を11月10日(日)から募集する。締め切りは2025年1月10日(金)。
1976年から開催されている公募展で、今回で50回目を迎える。入賞・入選作品は2025年5月に東京都写真美術館、2025年7月に京都市美術館別館および愛知県美術館に巡回する。
テーマは「自由」。年齢を問わない「一般部門」と2005年4月1日生まれ以降を対象とする「18歳以下部門」の2部門を用意。18歳以下部門においては、フィルム賞を新設した。
審査結果については、3月中旬頃に応募者全員に文書にて通知。また、ホームページとメールマガジンでも発表するという。
コンテスト名
第50回2025JPS展
受付期間
2024年11月10日(日)〜2025年1月10日(金)
※最終日消印有効
テーマ
自由
応募資格
アマチュア、プロフェッショナル、年齢、性別、国籍を問わず(JPS会員は除く)
応募部門
- 一般部門:年齢を問わず
- 18歳以下部門:2006年4月1日以降生まれ
応募プリント
- 用紙サイズはA4または、六つ切 8×10インチ(203×254mm)に限る
- カラー、モノクロ共にプリントのみ(デジタル・銀塩を問わず)
- デジタル加工も可能(ただし、デジタル加工・合成などの欄に印を入れること)
- 作品は、必ず応募者本人が撮影したものであること
- 画像生成AIを使用した作品は受け付けない
出展点数
- 単写真:制限なし
- 組写真:5枚までを1組の限度として何組でも可能
※組写真は、左より順に並ぶように構成し、番号を付けること
※写真同士を貼り付けないこと
※台紙や裏打ちシートにも貼らないこと
受付手数料
- 一般部門:1枚につき2,500円(組写真の場合も1枚2,500円)
- 18歳以下部門:1枚につき800円(組写真の場合も1枚800円)
※郵便振替口座へ2025年1月10日(金)までに振り込みが必要
※作品の中に受付手数料を同封することは厳禁
※応募作品返却希望者は、返却料2,500円を加算して振り込むこと
※応募作品の返却は、6月下旬から7月上旬を予定
※海外からの応募の場合は返却できない
賞・副賞
上位入選作品には、賞金のほか協賛各社による副賞(デジタル一眼カメラ他、写真関連用品)が進呈される
一般部門
- 文部科学大臣賞(1名):賞状・盾・賞金60万円・副賞
- 知事賞(仮称)(1名):賞状・盾・賞金30万円・副賞
- 金賞(1名):賞状・盾・賞金10万円・副賞
- 銀賞(2名):賞状・盾・記念品・副賞
- 銅賞(3名):賞状・盾・記念品・副賞
- 奨励賞(5名):賞状・盾・記念品・副賞
- 優秀賞(20名程度):賞状・記念品・副賞
- 入選(150名程度):賞状・記念品
18歳以下部門
- 最優秀賞(1名):賞状・盾・副賞
- 優秀賞(10名程度):賞状・記念品・副賞
- 入選(30名程度):賞状・記念品
- 審査員特別賞(1校):賞状・盾・記念品・副賞
- フィルム賞(1名):賞状・副賞
審査員(敬称略・順不同)
- 熊切大輔
- コムロミホ
- 芳賀日向
- HASEO
- 永原耕治(隔月刊『風景写真』編集長)