フォトコンテスト

アマチュア写真家を対象とした公募展「第32回 東京フォト・サロン」が作品募集開始

全東京写真連盟は9月1日、公募展「第32回 東京フォト・サロン」の応募受け付けを開始した。応募期間は10月31日まで。

「アマチュア写真の普及と技術向上を期し、写真文化の発展と地域社会に貢献すること」を目的として、1988年から開催されているアマチュアの写真愛好家を対象とするフォトコンテスト。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて開催が見送られていた。

応募作品は、未発表の単写真(自作品)であれば、ジャンルやテーマは自由。応募料金は応募5作品まで1,000円で、6枚目以降は1枚ごとに追加200円(点数制限なし)。

入賞作品は、大賞グランプリをはじめとした各賞が贈られるほか、銀座ギャラリー北面(丸の内・日比谷線銀座駅と日比谷線日比谷駅間を結ぶ地下連絡通路)で展示される。

応募概要

応募資格

アマチュアに限る

応募期間

9月1日(水)~10月31日(日)

題材

テーマやジャンルは自由(未発表の自作品で単写真に限る)

サイズ

カラーまたは、モノクロプリント
A4または四つ切(ワイド四つ切は不可)
作品の合成・加工は不可(コントラスト・色合い・明るさなどの調整は可)

応募方法

応募作品の裏面に応募票を貼付して事務局宛に郵送。応募票はWebサイトからダウンロードするか、事務局から取り寄せる。

審査員

写真家・増田賢一氏

発表

11月中旬ごろにWebサイトで発表(入賞者には別途通知)

大賞グランプリ:1名
優秀賞:1名
奨励賞:1名
特選:3名
入選:5名
佳作:20名程度

入賞作品展示

会場:銀座ギャラリー北面(丸の内・日比谷線銀座駅と日比谷線日比谷駅間を結ぶ地下連絡通路)
期間:2021年12月24日(金)~2022年1月4日(火)
展示料:大賞3,000円、その他1人2,000円