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SILKYPIXシリーズの対応機種が拡大

D500、EOS 80D、Leica SL、K-1、α6300などに対応

市川ソフトラボラトリーは4月28日、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX」シリーズの最新版を公開した。

バージョン番号は次の通り。

  • SILKYPIX Developer Studio Pro 7 Windows/Macintosh(Ver.7.0.4.0)
  • SILKYPIX Developer Studio 7 Windows/Macintosh(Ver.7.1.4.0)
  • SILKYPIX Developer Studio 6 Windows/Macintosh(Ver.6.1.27.0)

更新内容はいずれも以下の通り。

  • Nikon D500への対応
  • Canon EOS 80Dへの対応 ※1
  • Leica SL(Typ 601)への対応
  • Panasonic DMC-GF8への対応 ※2
  • Pentax K-1への対応 ※3
  • Sony α68,α6300への対応

    ※1 sRAW、mRAWではデモザイク精鋭度の設定ができないなど一部機能が制限されます。
    ※2 「フォトスタイル/カメラ色」に対応しており、設定可能なフォトスタイルが選択できます。
    ※3 「リアル・レゾリューション・システム」を用いて撮影されたRAW では、デモザイク精鋭度の設定ができないなど一部機能が制限されます。

「リリースノート」より

なおGF8、α68は海外モデル。

SILKYPIX Developer Studioシリーズは、各社デジタルカメラのRAWデータを編集できる汎用RAW現像ソフト。最新版は、上位の「SILKYPIX Developer Studio Pro 7」(税込2万8,080円)と、スタンダード版の「SILKYPIX Developer Studio 7」(税込1万6,200円)。

(本誌:武石修)