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ケンコーのMマウントアダプターに富士フイルムX用が追加

装着可能なレンズかどうかを判別できるチェックゲージが付属

ケンコー・トキナーは、ライカMマウントレンズ用のマウント変換アダプター「Mマウントアダプター」のラインナップに富士フイルムX用「MOUNT ADAPTER M-FUJI X」を追加し、1月20日より販売を開始した。希望小売価格は税別1万7,800円。

Mマウントアダプターは、ライカMマウントレンズを各社のミラーレスカメラに装着するためのアイテム。

2013年7月のMマウントアダプター発売当時は、キヤノンEOS M用、ソニーE用、マイクロフォーサーズ用、Nikon 1用の4種類のみだったが、今回富士フイルムX用が追加された。いずれも設計から製造まで、日本国内で行っている。

本製品により、装着可能なレンズかどうかの目安を調べられる「チェックゲージ」(付属)も付属する。レンズのピント位置が∞の時に、チェックゲージがレンズ最後端に接触する場合は、装着不可を示す。

利用する際は、レンズに「MOUNT ADAPTER M-FUJI X」を取付けてからボディに装着する
装着の可否目安を調べられるチェックゲージを付属

(飯塚直)