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FUJIFILM X-Pro1/X-T1/X-E2/X-E1用のファームウェアを更新

フォーカスモードにAF+MF X-E2にはクラシッククロームも

 富士フイルムは12月18日、レンズ交換式デジタルカメラXシリーズの最新ファームウェアを提供開始した。

FUJIFILM X-Pro1
FUJIFILM X-T1
FUJIFILM X-T1 Graphite Silver Edition
FUIFILM X-E2
FUIFILM X-E1

 11月20日に予告していた新ファームウェア。X-T1用ファームウェアは、X-T1 Graphite Silver Editionが先行で搭載していた新機能も含む。

 新機能のうち「AF+MF」は、シャッター半押しによるAF操作の後、シームレスにマニュアルフォーカスが可能になるもの。AF後のフォーカス微調整が、スムーズに行なえるという。

X-Pro1 バージョン3.40

  • 「AF+MF」機能追加

X-T1/X-T1 Graphite Silver Edition バージョン3.00

  • 「AF+MF」機能追加
  • 「ナチュラルライブビュー」モード
  • Qメニューのカスタマイズ機能追加
  • 測光エリアのフォーカスエリア連動
  • instax SHARE SP-1のプリント出力対応
  • ロック機能追加
  • PCリモート撮影アプリ「HS-V5」サポート
  • その他

X-E2 バージョン3.00

  • 「AF+MF」機能追加
  • 「ワイヤレス通信」にリモート撮影機能追加
  • フィルムシミュレーション「クラシッククローム」追加
  • インターバルタイマー撮影機能追加

X-E1 バージョン2.40

  • 「AF+MF」機能追加。

(本誌:鈴木誠)