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時計ベルトの「バンビ」がカメラアクセサリーに参入
Reported by 本誌：鈴木誠（2014/8/8 07:00）
株式会社バンビは、ストラップやポーチなどカメラアクセサリー6製品を7月29日に発売した。カメラ量販店を中心に販売予定。
バンビは、自社ブランドのほか時計メーカーのOEMも手がける時計ベルトメーカーとしてお馴染み。CP+2014に単独でブース出展し、カメラアクセサリーの参考出品を行っていた。
「ハンドルストラップ」（オープン価格。店頭予想価格は税別2,297円〜3,500円。以下同）は、両吊り対応カメラの左右に取り付けたパーツ同士を面ファスナーで繋ぐ。左右パーツの間に「センターベルト」（全4色、2,112円）を連結すると、首掛け対応の長さ（156〜172cm）に延長できる。
ハンドルストラップとセンターベルトをセットにした「カメラハンドルコンプリートセット」（4,149円〜5,260円）も用意する。ストラップの取り付け部によって、松葉タイプ（全2色）と10mm幅のテープタイプ（全5色）をラインナップ。
ストラップ部の幅は19mm。センターベルトの長さは81〜97cm。
「カメラポーチ」（2,112円）は、口の部分を3つのスナップボタンで閉じる構造。ハンドルストラップなどを外に出した状態でボタンを留め、ストラップをポーチのハンドルのように使える。
外形寸法は110×140×100mm。全3色を用意する。
コンパクトデジカメ用の「ウェアラブルポーチ」（2,297円）は、ポーチ内部にコンパクトデジタルカメラのハンドストラップを結びつけて使用。撮影時は、ポーチをジッパーで広げて手首に巻きつける。
外形寸法は110×70×25mm。全2色を用意する。
「伸縮ポーチ」（2,667円）は、収納カメラに合わせてレンズ部分のマチを広げられる製品。本体＋レンズで約17cmまでの機材に対応する。
カメラポーチおよび伸縮ポーチは、いずれも脱落防止のためにカメラストラップを固定できるループを備えている。
外形寸法は100×160×120〜170mm。全2色を用意する。