ニュース

キヤノン、「EOS-1D X」「EOS 5D Mark III」のファームウェア更新を予告

ストロボのAF補助光使用時に合焦が遅くなる現象に対応

 キヤノンは、デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X」と「EOS 5D Mark III」において、ストロボのAF補助光が投光された際のAFスピードを向上させるファームウェアを公開する。公開時期はEOS-1D Xが5月下旬、EOS 5D Mark IIIが4月下旬。

EOS-1D X
EOS 5D Mark III

 当該機種でストロボのAF補助光が投光された場合、従来機種(EOS-1D Mark IV、EOS 5D Mark II)に比べて、AFスピード(合焦、シャッターレリーズまでの時間が)がシーンによって僅かに遅くなるため、ファームウェアのアップデートで対応する。

(本誌:武石修)