キヤノン、「EOS 5D Mark III」を3月22日に発売

　キヤノンは16日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark III」を22日に発売すると発表した。

EOS 5D Mark III

　3月2日の発表当初、3月下旬の発売としていた製品。クリップオンストロボ「600EX-RT」（6万8,250円）や多灯ストロボ制御ユニット「ST-E3-RT」（2万9,400円）をはじめとする関連アクセサリーも同日に発売する。

600EX-RT	ST-E3-RT

　なお、パワーバッテリーパック「BG-E11」、ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E7B」、GPSユニット「GP-E2」は引き続き4月下旬の発売となっている。

　EOS 5D Mark IIIは、35mmフルサイズの約2,230万画素CMOSセンサー、画像処理エンジン「DIGIC 5+」、6コマ/秒の連写機能、61点AF、HDR撮影機能などを搭載するモデル。直販予定価格はボディのみが35万8,000円、「EF 24-105mm F4 L IS USM」が付属するレンズキットが同45万8,000円。