オリンパス、「XZ-1」の測光アルゴリズムを改善


 オリンパスは30日、コンパクトデジタルカメラ「XZ-1」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.1.3。

XZ-1

 更新により、ESP測光のアルゴリズムが改善する。最新ファームウェアの適用には「オリンパスデジタルカメラアップデーター」を用いる。

 XZ-1は、35mm判換算28-112mm相当 F1.8-2.5の4倍ズームレンズを搭載するコンパクトデジタルカメラ。撮像素子は有効1,000万画素の1/1.63型CCDセンサー。背面モニターは3型約61万ドットの有機EL。発売は2月。実勢価格は5万6,800円前後。

(本誌:鈴木誠)

2011/7/1 11:40