GALLERY 21、特別企画展「ある日本の原風景 ピンホール写真で視る世界」


 GALLERY 21は、特別企画展「ある日本の原風景 ピンホール写真で視る世界」を5月18日より開催する。鈴鹿芳康氏の「風 曼荼羅」とエドワード・レビンソン氏の「時を旅する日本の風景」からなる2人展。

ピンホール写真の露光時間、ここには被写体と向き合う写真家の "視るという姿勢" に込められた想いや思考を読み取ることができます。

息をひそめ、心を無にして外界と向き合う、写真家たちの謙虚な視線。

外界との関係性を手応えとして、実感できるピンホール写真に魅せられたふたりの写真家、鈴鹿芳康、エドワード・レビンソン、鈴鹿芳康のとらえた硬質な海に、吹き渡る風の行方。エドワード・レビンソンの時と共に移ろう、日本の四季と情感を移し込んだ光の温かさ。

写真家にとっての "視る事とは?"、"写真で表現することとは?"、そして "日本とは?"、写真が語りかけるさまざまなメッセージをゆっくりと読み解いてみたいと思います。
(写真展情報より)

  • 名称:特別企画展「ある日本の原風景 ピンホール写真で視る世界」
  • 会場:GALLERY 21
  • 住所:東京都港区台場2-6-1 ホテルグランパシフィックLE DAIBA 3階
  • 会期:2011年5月18日~2011年6月26日
  • 時間:10時~20時

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2011/4/28 16:07