カシオ、「EX-Z2000」の動作安定性を改善
EXILIM ZOOM EX-Z2000 |
カシオは6日、コンパクトデジタルカメラ「EXILIM ZOOM EX-Z2000」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.1.01。
ファームウェアの更新により、光学系の動作安定性を改善する。
ファームウェアの更新は、カメラ本体をUSBケーブルでPCまたはMacに接続して行なう。その際、空き容量のあるメモリーカードが必要となる。
EX-Z2000は、1/2.3型有効1,410万画素のCCD、35mm判換算の焦点距離26-130mm、F2.8-5.6の5倍ズームレンズを搭載するコンパクトデジタルカメラ。独自の写真合成機能「ダイナミックフォト」、油絵やクレヨン画風に撮影できる「アートショット」などを利用できる。動画記録は最大1,280×720ピクセル/30fpsのAVI(Motion JPEG)。発売は2010年2月。実勢価格は1万8,500円前後。
2010/7/6 16:07