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ソニーMIシュー対応の32bitフロートXLRアダプター
96kHzのハイレゾ収録や4ch入力も
2026年5月14日 12:01
ソニーは、最大96kHz/32bitフロートの音声収録に対応したXLRアダプター「XLR-A4」を6月5日(金)に発売する。希望小売価格は9万9,550円。
カメラのMIシューに装着し、XLR端子などの外部マイクを接続可能にするアダプター。5月14日(木)に発表された「α7R VI」など、対応機種との組み合わせにより32bit フロート録音および96kHzサンプリングのハイレゾ収録が可能となる。
32bitフロートでの記録によりダイナミックレンジの広い収録ができ、編集時のレベル調整における音割れ(クリップ)のリスクを低減できる。異なるゲインレベルの2つのADコンバーターを組み合わせた「デュアルADC」を採用。極小音から大音量までを再現する広いダイナミックレンジを確保している。
端子部は、XLR/TRSコンボジャックを2系統(INPUT1/2)、3.5mmステレオミニジャック(INPUT3)を1系統備える。これらを利用することで最大4チャンネルの同時録音に対応。独立したトラックへのマルチマイク録音や、バックアップ用のゲイン設定での同時記録が可能となっている。
本体側面には各チャンネル独立したマニュアルゲインダイヤルや、LOW CUT/ATT(アッテネーター)スイッチ、オーバーロード(OL)ランプを配置し、直感的な操作とレベル確認ができる設計とした。
MIシューを約600mm延長できる専用ケーブル「VMC-SA1」が標準で付属する。これを使用することで、XLRアダプターをカメラから離れた位置やリグ・ケージの任意の位置に配置できるようになり、撮影スタイルの自由度が高まるとする。
なお、同ケーブルは単体でも販売される。発売日は6月19日(金)。希望小売価格は1万8,150円。
本体にUSB Type-Cポートを搭載。パソコンと接続することでUSBオーディオインターフェースとしても機能する。カメラを通さずにスタジオでのナレーション録りやポッドキャスト制作などにも活用できるという。USB接続時は最大96kHz/24bit、2ch入力となる。
- 入力端子:INPUT1端子/INPUT2端子(XLR/TRS 2型3ピン、凹型、+48 Vファンタム電源対応)、INPUT3端子(ステレオミニジャック、プラグインパワー対応)
- 出力:MIシュー(デジタル/アナログ)、USB Type-C
- 外形寸法:約113.2×99.8×80.0mm
- 質量:約198g
- 付属品:ミニスタンド、ケース、端子保護キャップ、シューオーディオ延長ケーブル(VMC-SA1相当品)、取付補強アタッチメント






