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CHICAGO -ライカで切り取るそれぞれのストリート-
上田晃司氏とコムロミホ氏がフィルム／デジタルそれぞれのライカで撮影
2025年12月13日 15:00
アメリカ・シカゴでのスナップ作品を展示する写真展が、新宿 北村写真機店で開催される。写真家の上田晃司氏とコムロミホ氏によるもので、タイトルは「CHICAGO -ライカで切り取るそれぞれのストリート-」。開催は12月24日（水）から。
上田氏はフィルムカメラ（ライカM6、ライカM-P、ライカM7）とKODAK TRI-X 400を使用。一方コムロ氏はデジタルカメラ（ライカM10-P、ライカM11）で撮影した。フィルムカメラとデジタルカメラの作品を比較しながら、季節ごとの都市風景を多角的に捉えた内容となっている。
会期中、両氏が共同制作する写真集「MONOGRAPHY」の最新号を先行販売する予定。特典は限定ポストカード。
会場
新宿 北村写真機店 地下1階 ベースメントギャラリー
開催期間
2025年12月24日（水）～2026年1月7日（水）
開催時間
10時00分～21時00分 ※店舗営業時間に準ずる
作者プロフィール
上田晃司
フォトグラファー/映像作家
米国サンフランシスコに留学し、写真と映像を学び、CMやドキュメンタリーを撮影。
帰国後、写真家塙真一氏のアシスタントを経て、フォトグラファー、映像作家として活動開始。現在は、雑誌、広告を中心に、ライフワークとして世界中の街や風景を撮影。最新カメラも使いこなすが、4×5の大判や様々なフィルムカメラでも作品を撮影している。講演や執筆活動も行っている。YouTubeチャンネル「写真家上田晃司の旅とカメラ」でカメラや旅について情報を発信中。ニッコールクラブ アドバイザー、ニコンカレッジ講師、LUMIXアカデミー講師、プロフォトトレーナー、日本写真家協会正会員
コムロミホ
文化服装学院でファッションを学び、ファッションの道へ。撮影現場でカメラに触れるうちにフォトグラファーを志すことを決意。アシスタントを経て、現在は広告や雑誌で活躍。街スナップをライフワークに旅を続けている。カメラに関する執筆や講師も行う。またYouTubeチャンネル「写真家夫婦上田家」「カメラのコムロ」でカメラや写真の情報を配信中。カメラや写真が好きな人が集まるアトリエ「MONO GRAPHY Camera & Art」をオープン。