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タムロンが広角端「25mm F2.8」からの8倍ズームレンズを開発発表

株式会社タムロンは9月9日(火)、フルサイズミラーレス用の高倍率ズームレンズ「25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2(Model A075)」の開発を発表した。2025年秋頃に発売するという。対応マウントはソニーE。

2020年6月に発売した「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD(Model A071)」の後継に位置づけるモデル。広角端を28mmから25mmに拡大しながらもコンパクトなサイズ感を維持。描写性能も向上するとしている。

またリニアモーターフォーカス機構VXD(Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用することでAF速度や追従性も向上。スポーツやペットの素早い動きも捉えられるという。

広角端25mmにおいては最大撮影倍率1:1.9とハーフマクロ撮影にも対応する。

フィルター径はφ67mm。同社の多くのフルサイズミラーレス用レンズとサイズを統一した。

サンプル画像(提供:株式会社タムロン)
本誌:宮本義朗