8月8日発売のソニー「RX1R III」に保護フィルムが登場

ハクバ写真産業株式会社は、ソニーのレンズ一体型デジタルカメラ「RX1R III」と「RX100 VII」専用となる液晶保護フィルムを8月上旬に発売する。価格は1,970円。

「超低反射・高透明」をうたう保護フィルム。反射光を低減することで高い視認性を確保するほか、全光線透過率95.6%の透明度により正確な色調と明暗の階調を映し出すという。

表面硬度3Hのハードコート処理により、すり傷や爪あとを抑制。表面に撥水・防汚効果のあるフッ素コートを施し、指紋などの汚れも簡単にふき取ることができる。帯電防止性も備えており、埃や塵も寄せ付けないとしている。

シリコーン粘着層の自己吸着性で、フィルムを画面に置くだけで気泡が入らないよう自然に貼り付けられるという。

製品には超極細繊維のクリーナーが付属する。

RX1R III

対応機種のひとつ「RX1R III」は、8月8日（金）に発売するレンズ一体型デジタルカメラの新モデル。35mmフルサイズセンサーを採用しており、「α7R V」と同じく有効約6,100万画素のExmor Rを搭載する。2016年発売の前モデル「RX1R II」と同様に、レンズには開放F値F2の「ZEISSゾナーT*レンズ」を組み合わせた。市場想定価格は66万円前後。