Megadap製マウントアダプター「ETZ21」シリーズに最新ファームウェア

株式会社焦点工房は7月29日（火）、Megadapブランドのマウントアダプター3製品の最新ファームウェアを公開した。更新内容に、ニコン「Z8」の新ファームウェアへの対応強化などが含まれている。

更新対象のマウントアダプターは「ETZ21」「ETZ21 Pro」「ETZ21 Pro+」。いずれもソニーEマウントレンズをニコンZマウントボディに装着するためのマウントアダプター。

更新内容は以下の通り。

• Nikon Z8のファームウェアVer.3.00およびVer.3.01への対応を強化
• 初期のソニーEマウントレンズ（NEXシリーズ時代のレンズ）が正常に動作しない問題を修正

後者については、ソニーEマウントへの変換を行うマウントアダプター「LA-EA4」「LA-EA3」（以上ソニー）「MC-11」（シグマ）などとの互換性を拡充したという。