M型ライカのシャッターダイヤルと連動する露出計

装着例

3i株式会社は、蔵CURAセレクションの新製品として、ライカM型ボディ向けのデジタル露出計「KEKS M-meter」を7月24日（木）に発売した。

ライカのMRメーターに着想を得たというデジタル露出計。ライカM1やM2など、対応ボディのシャッタースピードダイヤルと物理的に連動するため、測定した露出値を手動で入力する手間が軽減できる。

カラーバリエーションは、アルミ製のシルバーとブラック、真ちゅう製のブラックペイントを用意。ブラックペイントのみ予約販売となっている。

16ビットの高精度環境光センサー「VEML7700」を採用。1.3インチのOLEDスクリーンを搭載しており、測定値を表示可能。また、露出補正、絞り/ISOステップ、最大/最小絞りなどの値をカスタマイズできる。

バッテリーを内蔵し、フル充電1回で10時間以上の利用が可能。充電にはUSB Type-Cケーブルを利用する。

シルバー

ブラック

ブラックペイント

• 対応カメラ：ライカM1／M2／M3／M4／M4-2／M4P／MA／MD／MD2
• F値：F/1.0～F/128
• ISO値：6～3200
• ISOステップ：1段、1/2段、1/3段
• 測光：30点平均測光（約50mmレンズ視野角）
• 測光モード：シングル測光/連続測光
• 露出モード：シャッター優先
• 露出補正範囲：－3～＋3EV（1/3段ステップ）
• 絞りステップ：1段、1/2段、1/3段
• EV値範囲：1～20
• モニター：1.3インチ OLEDディスプレイ
• 充電ポート：USB Type-C
• バッテリー容量：240mAh
• 価格：2万5,604円（シルバー/ブラック）、2万9,663円（ブラックペイント）