ニコンZ8に一部レンズ動作を修正する新ファームウェア

Z8

ニコンは7月16日（水）、ミラーレスカメラ「Z8」のファームウェアVer.3.01を公開した。今回の更新では、一部のレンズにおいて正常に動作しない現象を修正した。

Z8のファームウェアとしては、7月1日（火）に大型アップデートとなるVer.3.00が公開されている。ピクセルシフト撮影の強化、フレキシブルカラーコントロールへの対応、AF機能の拡張、外部機器との連携機能向上などを含む。

Z8は、2023年5月に発売されたZマウント採用のフルサイズミラーレスカメラ。フラッグシップモデルのZ9と同等の性能を持ちながら、本体の小型化・軽量化を果たしている。