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SILKYPIX、E-M5 Mark IIの“ハイレゾショット”画像に対応

RAW対応にHasselblad CFV-50c、Nikon 1 J5、OLYMPUS AIR A01など追加

市川ソフトラボラトリーは4月23日、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズの最新バージョンを公開した。新機種対応と不具合修正を含む。

更新内容は次の通り。注記のある項目を除き、WindowsとMac用で共通。

SILKYPIX Developer Studio Pro 6 Ver.6.0.19.0

  • Hasselblad CFV-50c への対応 ※
  • Nikon Nikon 1 J5, Coolpix P340 への対応
  • Olympus AIR A01, STYLUS SH-2 への対応
  • Samsung NX500 への対応
  • 新ファームウェア (Ver1.1) で撮影した Olympus E-M5 Mark II のハイレゾショット画像に対応
  • ホワイトバランスがAutoに設定されているコマで、「WBの色温度の増加」/「WBの色温度の減少」ショートカットキーが正しく動作しない問題を修正
  • 使用許諾書の「2.使用条件(2)」および「3.インターネットによる通信」にある「弊社」を「当社」に修正しました。
  • 出力カラースペースで「指定したカラースペースに変換する」を選択し16bitのTIFF現像を行うと、現像に失敗する問題を修正(Mac版のみ)
  • その他細かな問題の修正
    ※3FR形式にのみ対応。FFF形式には対応しておりません。

SILKYPIX Developer Studio 6 Ver.6.1.19.0

  • Hasselblad CFV-50c への対応 ※
  • Nikon Nikon 1 J5, Coolpix P340 への対応
  • Olympus AIR A01, STYLUS SH-2 への対応
  • Samsung NX500 への対応
  • 新ファームウェア (Ver1.1) で撮影した Olympus E-M5 Mark II のハイレゾショット画像に対応
  • ホワイトバランスがAutoに設定されているコマで、「WBの色温度の増加」/「WBの色温度の減少」ショートカットキーが正しく動作しない問題を修正
  • 使用許諾書の「2.使用条件(2)」および「3.インターネットによる通信」にある「弊社」を「当社」に修正しました。
  • 出力カラースペースで「指定したカラースペースに変換する」を選択し16bitのTIFF現像を行うと、現像に失敗する問題を修正(Mac版のみ)
  • その他細かな問題の修正
    ※3FR形式にのみ対応。FFF形式には対応しておりません。

SILKYPIX Developer Studioシリーズは、各社のデジタルカメラRAWデータを編集できる汎用RAW現像ソフト。プロフェッショナル版に位置づける「SILKYPIX Developer Studio Pro 6」(税込2万8,080円)と、スタンダード版の「SILKYPIX Developer Studio 6」(税込1万6,200円)を用意している。価格はいずれもダウンロード版の通常価格。パッケージ版もそれぞれ用意している。

(本誌:鈴木誠)