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プロフォト、モノブロックストロボB1のファームウェア

ハイスピードシンクロに対応 1/8,000秒まで同調

 プロフォトは12月15日、モノブロックストロボ「B1 500 Air TTL」の最新ファームウェアを公開した。

 更新することで、ハイスピードシンクロ機能が利用可能になる。同調速度より速いシャッター速度でもシンクロでき、1/8,000秒までの撮影に対応する。

 高い周波数でパルス状の発光を行うことで、1枚の画像の中で露出の変化がほぼ無いという。加えて、一般的なクリップオンストロボに比べて約10倍の発光量を謳っている。

 B1 500 AirTTLは、バッテリー駆動のTTL対応モノブロックストロボ。発売は2013年11月。実勢価格は25万9,200円前後。トランスミッター「Air Remote TTL」からの無線シンクロに対応している。Air Remote TTLはキヤノン用とニコン用があり、双方でハイスピードシンクロ機能が利用可能。

(本誌:武石修)