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カシオ、「EX-10」「EX-100」のファームウェアを更新

 カシオは4月21日、「EXILIM EX-10」「EXILIM EX-100」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はいずれもVer.1.01。

EX-10(2013年11月発売、税込実売7万1,060円前後)
EX-100(2014年3月発売、税込実売8万9,960円前後)

 更新内容は次の通り(引用)。EX-10とEX-100の2機種で共通。

Ver1.01の更新内容

  • ブラケティング撮影機能動作改善

 EX-10とEX-100は、いずれも同社独自の撮影モード「プレミアムブラケティング」を搭載するコンパクトデジタルカメラ。ワンシャッターで2種類のパラメーター(縦軸・横軸)を変えながら合計9枚の画像を記録する“2軸ブラケット”を利用できる。

 撮像素子はどちらも有効1,210万画素の1/1.7型裏面照射型CMOSセンサー。レンズはEX-10が35mm判換算28-112mm相当F1.8-2.5、EX-100が28-300mm相当(10.7倍ズーム)のF2.8。RAW記録、Wi-Fi機能、ハイスピード動画、自撮り対応チルト式モニターなどを共通で装備している。

(本誌:鈴木誠)