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ペンタックス、「K-3」の動体連写性能を向上させるファームウェア

 ペンタックスは19日、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3」の最新ファームウェアを公開した。バージョンは1.01。

 更新内容は以下の通り(ダウンロードページから引用)。

  • HDR撮影における、合成時間の処理時間短縮を行いました。
  • 位相差AF使用時の、動体連写性能を向上しました。
  • ライブビュー時の拡大表示時間を延長致しました。
  • 全般的な動作安定性が向上しました。

 K-3は、APS-Cサイズ相当の有効2,435万画素CMOSセンサーを採用するデジタル一眼レフカメラ。光学ローパスフィルターを持たず、必要時にはセンサーシフト式の手ブレ補正機構を微小駆動させてモアレを軽減できるという「ローパスセレクター」機能を搭載している。発売は11月1日。ボディのみの店頭価格は14万9,800円前後。

(本誌:武石修)