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「PENTAX K-30」の最新ファームウェアが公開

 ペンタックスリコーイメージングは4日、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.04。

 更新内容は、2月28日に公開したファームウェアVer.1.03において稀に発生する動作不安定の修正。Ver.1.03にアップデート済みのユーザーはVer.1.04更新するよう案内している。

 K-30は、小型ボディに防塵防滴性能を備えたデジタル一眼レフカメラ。撮像素子はAPS-Cサイズ相当の有効1,628万画素CMOSセンサー。光学ファインダーは視野率100%、倍率0.92倍(50mm F1.4レンズ)。3型固定式約92万ドットの液晶モニターを採用する。発売は2012年6月。ボディのみの実勢価格は4万9,800円前後。

(本誌:鈴木誠)