最大容量144PB(ペタバイト)に対応した「CF5.0」が発表
Compact Flash Association(CFA)は22日、コンパクトフラッシュ(CF)の新規格「CF5.0」を発表した。
48bit Addressing(48bitLBA)への対応により、最大容量144PB(ペタバイト)に対応する。1PBは1,024TB。現行のCF4.1規格上の最大容量は137GB。
CF5.0の主な特徴は下記の通り。
- Data Set Management Command(Trimコマンド)による未使用領域の効果的なクリーンナップ
- ATA-6およびATA-8への対応
- Performance Control(通信速度保証)
- Video Performance Guarantee(動画記録時にコマ落ちのない転送を提供する)
- インターフェースをATA規格に準拠した電気規格に変更
2010/2/23 15:37