カメラ女子コミュニティのcamell、「写真の街・焼津」プロジェクトを始動

カメラ女子コミュニティ「camell（カメル）」は2月18日（火）、静岡県焼津市と連携して「写真の街・焼津」プロジェクトを本格始動したと発表。撮影者と地元住民が“ともに心地よく過ごせる街づくり”を推進していくという。

主にカメラを趣味とする観光客が、安心して撮影旅を楽しめる環境を整備する。地域の魅力を引き出しながら、地元業者との共生を目指すとしている。

具体的な活動内容には、「POPやステッカーで撮影可否を明確に表示」「撮影マナーの周知活動」「撮影スポットの明確化とご案内」などが含まれる。いわゆるフォトスポットの開発ではなく、撮影マナーを重視した新しい取り組みを行う。

今後はバスツアーの販売も準備していく予定という。

屋外用のステッカー

また、「写真の街・焼津」の公式WEBサイトもオープン。オススメの撮影スポットや、撮影可能な施設の一覧などを掲載しており、撮影旅の参考となる情報をチェックできる。