「平成レトロ調」デザインの単焦点デジタルカメラ

株式会社慶洋エンジニアリング（KEIYO）は、コンパクトデジタルカメラ「AN-DC003」を12月20日（金）に発売した。価格は1万3,200円。

カラーバリエーションは、スノーホワイトとマットブラックの2色を用意する。“平成レトロ”をうたうデザインを採用している。

撮像素子として1/3.2型のCMOSセンサーを搭載し、画素数は約800万。35mm判換算で、32.6mm相当のレンズを採用する。

この手のカメラにしては珍しく、Wi-Fi機能を搭載。専用アプリ「Viipulse」を介してSNSへの投稿などが可能になる。また、アプリを利用した遠隔シャッターにも対応する。

ヴィンテージ、白黒、ネガフィルムなど13種類のフィルター機能を収録するほか、夜景や人物などの9種類のモードを搭載する。

バッテリー容量は1,000mAh。充電にはUSB Type-Cを利用し、充電時間は約3時間。

• CMOSセンサー：1/3.2型約800万画素
• 焦点距離：32.6mm相当（35mm判換算）
• レンズ： 32.6mm相当F3
• 静止画：JPEG
• 動画：MOV（1,920×1,080、1,280×720、800×480）
• 手ブレ補正：電子式
• 顔検出：有
• モニター：2.8インチIPS
• メモリーカード：SDXC/SDHC/SDメモリーカード（最大128GB）
• Wi-Fi：2.4GHz（IEEE802.11b/g/n）※専用アプリケーション使用時のみ対応
• バッテリー容量：1,000mAh
• 充電時間：約3時間
• バッテリー動作時間：約80分
• 外形寸法：約98×24×60mm
• 質量：約106ｇ
• 付属品：バッテリーパック、ソフトケース、ストラップ、USB充電ケーブル、保証書付取扱説明書