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ハクバから質実剛健な新カメラバッグ「GW-ADVANCE タンク」
スクエアデザインで大容量 箱型ショルダータイプも
2024年12月2日 11:01
ハクバ写真産業株式会社は、機能性と容量を追求したカメラバッグ「GW-ADVANCE タンク」シリーズの新製品を11月29日(金)に発売した。
多くの機材を快適に持ち運ぶためのカメラバッグ。同時発表の「GW-STANDARD」とともに、2023年発売の「GW-PRO」に続く、「GW」シリーズの新ラインの1つとなる。
装飾や無駄を排した機能美と、機材を守る堅牢な構造を特徴としており、本気で撮影に挑むカメラマンの要望に応える質実剛健なカメラバッグとしている。
GW-ADVANCE タンク フェイスゲートバックパック26/17
天面からフロントパネルにかけてフルオープンするフェイスゲートバックパック。容量約26Lと約17Lの2モデルを用意する。
地面に下ろさず、素早くカメラを出し入れできるサイドアクセス機構を左右両側に搭載。トップアクセスを合わせて、4方向からの出し入れが可能なマルチアクセス仕様となる。
150-600mm F5-6.3のような超望遠レンズを装着したレンズ交換式カメラの収納にも対応。上下2気室風のレイアウトで、下部にはカメラ機材、上部にはウェアなどのアイテムを分けて収納できる。
両サイドには、バッグの剛性を高めるグラスファイバーフレームを内蔵。機材の荷重を支え、ゲートを開けた状態でもバッグの形状を維持できるという。
また、サイドバックルが、ファスナーの開き過ぎを防止するストッパーとして機能する。
背中との隙間まで覆う、フルカバータイプのレインカバーが付属する。
26L
- 容量:約26L
- カメラ収納部内形寸法:約320×500×170mm
- PC収納部参考収容寸法:約290×440×20mm
- 外形寸法:約370×540×260mm
- 重量:約2,460g
- 価格:4万6,900円
ハクバ GW-ADVANCE タンク リアゲートバックパック26/17
セキュリティ面に優れ、機材の出し入れや内装のカスタマイズがしやすい背面フルオープン式を採用。こちらも26Lと17Lの2モデルを展開する。
状況に応じて、背面、天面、両サイドからカメラを取り出せるマルチアクセス仕様となっており、両サイドにはバッグの剛性を高めるグラスファイバーフレームを内蔵した。
メイン収納部は、大口径レンズを装着したレンズ交換式カメラ2台、交換レンズ、クリップオンストロボ、クリーニングアイテムなどが収納可能。
フロントパネルの内側には、ノートPC用の収納スリーブと、アクセサリーや小物を整理しやすいファスナーポケットを備えた。
背中との隙間まで覆う、フルカバータイプの専用レインカバーが付属する。
26
- 容量:約26L
- カメラ収納部内形寸法:約320×500×170mm
- PC収納部参考収容寸法:約270×410×20mm
- 外形寸法:約370×540×260mm
- 重量:約2,440g
- 価格:4万6,900円
ハクバ GW-ADVANCE タンク ショルダーバッグ26
大口径レンズを装着したレンズ交換式カメラ2台と、各種アクセサリーを効率よく収納できるスクエアデザインを採用したショルダーバッグ。
天面パネルの外側と内側に、中身が見えるポケットを搭載。外側のポケットには、レンズキャップなどの小物や予備バッテリー、メモリーカードケースなどが収納できる。内側のポケットにはフックコード付きの大型ポケットを含む。
サイドに備えたファスナーポーチと、ドローストリングポーチは着脱式。取り外したポーチは、必要に応じて単体での使用も可能。
- 容量:約26L
- カメラ収納部内形寸法:約430×240×230mm
- PC収納部参考収容寸法:約400×240×20mm
- 外形寸法:約570×270×310mm
- 重量:約2,410g
- 価格:3万9,800円
ハクバ GW-ADVANCE タンク レンズバックパック36
大型レンズを運搬するために専用設計されたレンズバックパック。
テレコンバーターを取り付けた600mm F4クラスの超望遠レンズを装着したレンズ交換式カメラを、フード逆付けでそのまま収納可能。
天面には、予備バッテリーや折りたたみ財布などが入る深めのポケットを搭載。前面フラップの内側には、中身の見えるファスナーポケットを備えた。
また、内部背面側には、11インチクラスのタブレット用スリーブを用意した。
- 容量:約36L
- カメラ収納部内形寸法:約240×640×240mm
- PC収納部参考収容寸法:約180×260×10mm
- 外形寸法:約290×720×280mm
- 重量:約2,390g
- 価格:4万9,800円