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TTArtisan、500mm MFレンズにキヤノンEF、富士フイルムX/G、ニコンF用を追加

約31cm・約1.6kgの小型軽量サイズ 価格は6万6,000円

焦点工房は3月7日(木)、銘匠光学の交換レンズ「TTArtisan 500mm f/6.3 Telephoto」に、キヤノンEF、富士フイルムX、富士フイルムG、ニコンFマウント用を追加した。希望小売価格は6万6,000円。

フルサイズセンサー対応のマニュアルフォーカスの単焦点レンズ。発売済みのキヤノンRF、ソニーE、ニコン Z、Lマウントを加えて、計8マウントのラインアップとなった。

超望遠レンズながら、全長約31cm、質量約1.6kgという小型軽量サイズが特徴。その特性を活かし、フットワークを要する撮影での活躍が期待できる。

フォローフォーカス対応のギアをピントリングと絞りリングに装備。動画でも活用できるという。

装着イメージ
キヤノンEF
富士フイルムX
富士フイルムG
ニコンF
サンプル画像(焦点工房提供)

主な仕様

  • フォーカス:マニュアルフォーカス
  • レンズ構成:5群8枚(EDレンズ2枚、高屈折レンズ2枚)
  • 最短撮影距離:3.3m
  • 最小絞り:F32
  • 絞り羽根:12枚
  • フィルター径:82mm

外形寸法・重量

※外形寸法はいずれもマウント部を除く

  • キヤノンEF:約Φ88×290mm・約1,580g
  • 富士フイルムX:約Φ88×315mm・約1,610g
  • 富士フイルムG:約Φ88×310mm・約1,605g
  • ニコンF:約Φ88×290mm・約1,570g
本誌:佐藤拓