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TECHART、ライカM→ニコン Z 用AFアダプターを更新
Z fなどの最新ファームフェアに対応
2024年1月31日 13:22
株式会社焦点工房は1月31日(水)、TECHARTの電子マウントアダプター「TZM-01」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.1.4.0。
今回の更新では下記カメラの最新ファームウェアに対応した。2023年10月27日(金)に発売したミラーレスカメラのヘリテージモデル「ニコン Z f」への対応も含まれる。アップデートは付属のUSB DOCKをPCと接続して行う。
- Z 9(Ver.4.10)
- Z 8(Ver.1.01)
- Z 7II(Ver.1.61)
- Z 6II(Ver.1.61)
- Z f(Ver.1.10)
- Z 30(Ver.1.10)
TZM-01は、ライカMマウントレンズをニコン Z マウントカメラに装着するための電子アダプター。小型AFユニットを搭載し、MFレンズでAF撮影を可能とする。顔認識や瞳認識にも対応。
なお、2023年10月4日(水)に公開されたニコン Z 9の最新ファームウェア(Ver.4.10)では、被写体検出に鳥や飛行機が追加されている。
またニコン Z fにも今回のファームウェアから対応した。ライカMレンズとZ fを組み合わせることで、レトロな風貌ながらAF撮影を楽しめそうだ。