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人気モデルの装備をコンパクトにまとめたキャンピングカー。“かわいい”と“ワイルド”の2モデル

株式会社レクビィは1月29日(月)、キャンピングカー「レクビィ コット」と「ホビクル タウンランダー」を発表した。いずれも2月2日(金)〜2月5日(月)に幕張メッセで開催する「ジャパンキャンピングカーショー2024」で展示する。

いずれもトヨタのタウンエースをベースにしたキャンピングカー。“かわいい”デザインの「レクビィ コット」と、“ワイルド”な雰囲気を持つという「ホビクル タウンランダー」を用意する。いずれも同社の人気モデルのテイストをコンパクトにまとめたモデルだという。

レクビィ コット

「レクビィ コット」は、明るい内装にライトブルーをアクセントとして加えている。リチウムイオン電池(100Ah)、冷蔵庫(49L)、FFヒーターを標準装備。断熱・制振加工を施したほか、二人分のベッドを備え、快適な車中泊を可能としている。

ガソリン車のみの用意で車両本体価格(税込)は2WDモデルが470万8,000円。4WDモデルが495万1,100円。

ホビクル タウンランダー

同社の車中泊車両として人気だという「ホビクルオーバーランダー」シリーズのタウンエースモデル。

車中泊のエントリーモデルとしており、拡張性の高いポータブル電源の使用を前提とした電装設計になっている。こちらも吸音、遮音、制振材や熱反射、断熱シートを備え快適な車中泊を送れるとしている。上中下段にセットできるベッドを用意する。就寝可能人数は2名。

こちらもガソリン車のみ。車両本体価格(税込)は2WDモデルが409万2,000円。4WDモデルが437万4,700円。

本誌:佐藤拓