ニュース

SHOTEN、中判レンズ用アダプターにカメラ側マウントが追加

ライカM、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、ハッセルブラッドXの4マウント

株式会社焦点工房は、マウントアダプター「SHOTEN UMS」シリーズに、ライカM、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、ハッセルブラッドXマウントカメラ用を追加して12月21日(木)に発売した。希望小売価格(税込)は2万3,000円〜2万5,000円(マウントによる)。追加購入用のボディ側マウントパーツが各5,000円。

「SHOTEN UMS」シリーズは、レンズとボディ側が2分割となるマウントアダプター。ボディ側のマウント交換に対応し、異なるマウントのカメラで使用する際にも、ボディ側のマウントパーツを交換することで手持ちの機材を有効活用できるという。

今回追加されたボディ側マウントは、ライカM、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、ハッセルブラッドXマウントの4種類。ソニーE、ニコン Z、キヤノンRF、富士フイルムG、Lマウントが発売済み。

レンズ側は従来品同様にマミヤ645、ペンタックス645、ペンタックス67、ハッセルブラッドV用の4種類。それぞれの組み合わせに加えて、ボディ側のマウントパーツ(4種類)を用意する。

ボディ側のマウントパーツ

アダプター内部はつや消し塗装を施し内面反射を抑制。レンズ側のマウントには高耐久・高剛性のステンレス製マウントパーツを採用した。そのほか、アルカスイス互換の三脚座を内蔵している。

装着例
本誌:佐藤拓