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TTArtisan、APS-C用の大口径MF単焦点「35mm F0.95 C」…4万円
6マウント用をラインアップ
2022年12月23日 11:27
株式会社焦点工房は12月23日、銘匠光学の交換レンズ「TTArtisan 35mm F0.95 C」を発売した。希望小売価格は税込4万円。キヤノンRF、キヤノンEF-M、ソニーE、ニコンZ、富士フイルムX、Lマウント用をラインアップする。
APS-CフォーマットのイメージサークルをカバーするMF単焦点レンズ。鏡筒をコンパクトなサイズとしたことで、小型ミラーレスカメラとのバランスが良いという。外装は金属製で、「視覚的にも楽しめるレトロデザイン」が特徴としている。
焦点距離は35mm判換算で53mm相当(E、Z、X、L)、56mm相当(RF、EF-M)となる。
レンズ構成は5群7枚(高屈折レンズ2枚含む)。絞り羽根の枚数は10枚。最短撮影距離は0.35m。最小絞りはF16。フィルター径は52mm。
最大径×全長は56×41mm(マウント部を除く)、重量は約250g(数値はいずれもソニーEマウント用)。