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APS-C対応「TTArtisan 50mm f/0.95 C」にキヤノンRF/ニコンZ/マイクロフォーサーズ/ライカL用が追加。3.6万円

株式会社焦点工房は、銘匠光学の交換レンズ「TTArtisan 50mm f/0.95 C」のキヤノンRF、ニコンZ、マイクロフォーサーズ、ライカLマウント用を6月10日に発売した。希望小売価格はいずれも税込3万6,300円。

APS-Cフォーマットに対応するMF単焦点レンズ。5月6日に海外発表した製品で、5月18日にはキヤノンEF-M、ソニーE、富士フイルムXマウント用を発売済み。今回追加された4マウントについては入荷時期未定となっていたが、このほど発売が開始された。

35mm判換算の焦点距離は、76mm相当(Z、L)、81mm相当(RF)、100mm相当(マイクロフォーサーズ)。

レンズ構成は6群8枚(高屈折レンズ2枚含む)。最短撮影距離は0.5m。最小絞りはF16。絞り羽根の枚数は10枚。フィルター径は58mm。

最大径×全長は、約61×60mm(マイクロフォーサーズ、L)、約63×60mm(キヤノンRF)、約64×63mm(ニコンZ)。

重量は、約410g(マイクロフォーサーズ、L)、約420g(RF)、約440g(Z)。

キヤノンRF用
ニコンZ用
マイクロフォーサーズ用
ライカL用
飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。