ニュース

キヤノン、クラウドサービスimage.canonからFrame.ioへ自動転送が可能に

Lightroomへの動画転送やGoogleフォト連携強化なども

キヤノンは12月20日、クラウドサービスimage.canonの最新版を公開した。バージョン番号はV1.5.0

Frame.ioへの対応やGoogleフォトの連携、LightroomへのMP4ファイル送信などが含まれている。

更新内容は以下の通り(引用)。

外部サービス連携先にFrame.ioが追加されました!

image.canonを経由して、カメラからアップロードされた動画・静止画をFrame.ioに自動で転送できるようになりました。 カメラで撮影した動画・静止画をimage.canonを経由してFrame.ioに送信し、Adobe Premiere Pro、Adobe After Effect、Final Cut Pro、DaVinci Resolveなどのノンリニア編集ソフトで編集することができます。

Googleフォトの連携がもっと手軽に!Google Oneに未加入でも連携できるようになりました。

Google Oneに未加入の方でも15GBの容量内でimage.canonからGoogleフォトにオリジナル画像を転送できるようになりました。 現在Google Oneにご契約中のお客様は従来通り引継ぎご利用いただけます。

Adobe Photoshop Lightroomに動画(MP4)を送れるようになりました!

カメラで撮影した動画をAdobe Photoshop Lightroomに送れるようになりました。Adobe Photoshop Lightroomに送った動画は静止画と同じ操作で編集することができます。 また、これまで個人プロファイルをお持ちのお客様のみ連携いただけましたしたが、この度Adobe法人プロファイルをお持ちのお客様も連携いただけるようになりました。

本誌:佐藤拓