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富士フイルム、GFX/Xシリーズ10機種のファームウェアを更新。新レンズ対応やワンプッシュAFの精度向上など

FUJIFILM GFX100S

富士フイルムは6月29日、同社ミラーレスカメラ10機種の最新ファームウェアを公開した。対象機種は次の通り。

・GFX 50S(Ver.4.41)
・GFX 50R(Ver.2.41)
・GFX100(Ver.4.22)
・GFX100S(Ver.1.32)
・X-T4(Ver.1.50)
・X-T3(Ver.4.30)
・X-T30 II(Ver.1.12)
・X-S10(Ver.2.40)
・X-Pro3(Ver.1.32)
・X100V(Ver.2.12)

各更新内容は以下のとおり(引用)。

GFX 50S(Ver.4.41)
GFX 50R(Ver.2.41)

・マニュアルフォーカス時に2画面表示状態で、35mmフォーマットモードをONにすると主画面に見える範囲が、実際に撮影される画像よりも画角が狭く表示される問題を修正しました。

GFX100(Ver.4.22)
GFX100S(Ver.1.32)

・マニュアルフォーカスでワンプッシュAF使用時のAF精度を向上しました。

X-T4(Ver.1.50)

・フジノンレンズXF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WRに対応しました。
・マニュアルフォーカスでワンプッシュAF使用時のAF精度を向上しました。

X-T3(Ver.4.30))
X-S10(Ver.2.40)

・フジノンレンズXF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WRに対応しました。
・マニュアルフォーカスでワンプッシュAF使用時のAF精度を向上しました
・その他軽微な不具合を修正しました。

X-T30 II(Ver.1.12)

・マニュアルフォーカスでワンプッシュAF使用時のAF精度を向上しました。
・再生時、Fn1ボタン長押ししても画像転送予約画面にショートカットしない問題を修正しました。
・その他軽微な不具合を修正しました。

X-Pro3(Ver.1.32)
X100V(Ver.2.12)

・軽微な不具合を修正しました。

本誌:宮本義朗