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ライカ、認定中古販売・買取・下取りを行う「Leica Pre-Owned」発表

ライカカメラ社は5月25日、カメラ製品の認定中古販売、買い取り、下取りを含むサービスを「Leica Pre-Owned(ライカ・プリオウンド)」として発表した。“カメラ製品としての価値を次世代へ受け継ぐサービス”としている。

ライカの認定中古カメラ(ライカ・アプルーブド・カメラ)は、ドイツのライカカメラ社工場と同じ測定機器や純正部品を使用して、ライカカメラ社から認定を受けた技術者が50項目以上の点検整備を実施。最大24か月の保証が付属する。2018年にライカ銀座店とライカ京都店でスタートした。

カメラ製品の買い取りは、ライカ銀座店、ライカ京都店、ライカ GINZA SIX、ライカそごう横浜店、ライカ大丸心斎橋店で実施。M型デジタルカメラ、ライカMレンズ、ライカQシリーズを対象に、「お手持ちのライカ製品の市場価値についてのご相談を承り、新たなご購入をサポート」するとしている。

トレードイン(下取り)サービスでは、ライカQからライカQ2、あるいはライカSLからライカSL2/SL2-Sといった買い換えをサポートするという。

本誌:鈴木誠