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リコーイメージング、「Digital Camera Utility 5」の最新版を公開。赤目補正動作の修正など
2022年4月19日 15:00
リコーイメージングは4月14日、同社デジタルカメラに付属するソフトウェア「Digital Camera Utility 5」の最新版を公開した。バージョン番号はWindows版・Mac版ともに5.9.4。
更新内容は以下のとおり(引用)。
Digital Camera Utility 5(バージョン5.9.4)
改良項目
・「複数画像を連続展開」にツールボタンを設定しました。
(これまでのメニューからの実行のほか、ツールバーのボタンでの実行が可能になります。)
・Laboratoryモードの編集候補画像リストにフォーカスがある状態で「パラメーターをファイルに保存」が出来るようにしました。(Windowsのみ)
・「名前を付けて保存」、「展開して保存」、「複数画像を連続展開」において、指定した保存先に空き容量が足りない場合、保存先を変更するよう案内するダイアログを表示するようにしました。(Windowsのみ)
修正項目
・赤目補正が正しく動作しなくなっていた点を修正しました。
・画像リストからフォルダーツリー表示のフォルダーへのドラッグアンドドロップによる画像ファイルの移動/コピーが出来ていなかった点を修正しました。
・RRS(リアル・レゾリューション・システム)-RAWにフリンジ補正を掛けてRAW展開しようとすると失敗することがある点を修正しました。
・パラメーター調整スライダーをマウスホイールのみで操作した場合、当該パラメーターの変更内容が保存されないことがある点を修正しました。(Windowsのみ)
・縦位置画像のトリミングで、領域の縦横比が「原画像」に設定されているとき、トリミング枠のハンドルをドラッグしてトリミング領域を変更しようとすると、トリミング枠の縦横比が維持されなくなってしまっていた点を修正しました。(Windowsのみ)
・インデックス印刷で撮影日時のところにワールドタイムの値が出力されていた点を修正しました。(Windowsのみ)
・ストレージデバイス以外のUSBデバイスの挿抜で、予期しないフォルダーツリー表示更新が行われていた点を修正しました。(Windowsのみ)
(本対応のため、ストレージデバイスの挿抜でも自動更新しなくなります。フォルダーツリー表示を更新する場合は「最新の状態に更新」を実行してください。)