SIGMA fp/fp Lの最新ファームウェアが公開。「Capture One 21」テザー撮影時の不具合を修正

SIGMA fp L

株式会社シグマは10月21日、ミラーレスカメラ「SIGMA fp」および「SIGMA fp L」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はfpがVer.3.01、fp LがVer.1.11。

両機種の更新内容は共通。Capture One社製の編集ソフト「Capture One 21（14.4.0）」で、カメラの画質をDNG（RAW形式）に設定してテザー撮影を行うと、まれに撮影データが壊れてしまう不具合を修正した。

なお、カメラの現在のファームウェアバージョンは、セットアップメニューの「情報」から確認できる。