ライカカメラジャパン、動作点検と年3回のセンサー清掃を受けられる「ライカMサービスパック」9月1日スタート

ライカカメラジャパン株式会社は、ライカMデジタルを対象としたメンテナンスサービス「ライカMサービスパック」を9月1日から提供開始すると発表した。

M型デジタルカメラの性能とライカMレンズの描写力を最大限に活かせるよう、専用測定器を用いた動作点検と、イメージセンサー表面の清掃をセットにしたサービス。申込日から1年間の間に、一般動作点検を1回まで、イメージセンサーの清掃を3回まで（同サービスを申し込んだ個体に限る）追加料金なしで受けられる。

これに伴い既存サービスの「無料簡易センサークリーニング」と「念入りセンサークリーニング」は8月31日で終了するが、9月1日以降も保証期間内（有効な保証書の提示が必要）の製品は、センサー清掃と距離計調整を初回無料（2回目以降は税込6,600円）で受けられるという。

ライカMサービスパックの種類と詳細は次の通り。

ベーシックコース

料金は税込1万2,100円。預かり期間は、事前に予約した上でカスタマーケア窓口に持ち込む場合は当日返却（新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面は実施せず）、配送で依頼する場合は1週間程度。

プレミアムコース

料金は税込1万7,600円。預かり期間は10日～2週間程度。

レンズ（各コース共通内容）

上記のベーシックコースおよびプレミアムコースを申し込むと、ボディ1台につきレンズ1本の点検を同時に受けられる（追加料金なし）。2本以上のレンズを依頼する場合は、1本につき税込6,600円が加算される。