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パナソニック、LUMIX G100の動作安定性を向上させるファームウェア。スマホに動画を転送した際の再生不具合を改善

LUMIX G100

パナソニックは7月13日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレスカメラ「LUMIX G100」の最新ファームウェア(バージョン1.3)を公開した。

更新内容は、動作安定性の向上。Wi-Fi経由でスマートフォンと接続して、動画をスマートフォン側に送信する際に、送信方法によって動画の再生が途中で止まる現象を改善したとしている。

LUMIX G100は、有効約2,030万画素のMOSセンサーを搭載するマイクロフォーサーズ機。4K 30pによる動画記録への対応やバリアングル式モニターの搭載、動画自撮りモードの搭載のほか、ハンドグリップにもなるミニ三脚をセットにしたキット構成での販売パッケージを用意するなど、Vloggerなどの動画撮影ニーズを主なターゲットにしたカメラ。実勢価格は、LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.とトライポッドグリップ「DMW-SHGR1」のキットが税込11万1,000円前後。

本誌:宮澤孝周