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パナソニック、LUMIX TZ90/TZ95の最新ファームウェアを公開。PCのUSB給電端子との接続でカメラ認識に対応

対象カメラのひとつ「LUMIX TZ90」

パナソニック株式会社は6月23日、レンズ一体型カメラ「LUMIX TZ90」および「LUMIX TZ95」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はTZ90がVer.1.3、TZ95がVer.1.1。

更新内容は両機種で共通。PCとUSB接続する際、PC側のUSB端子が給電仕様の場合でも、カメラがリムーバブルディスクとして認識されるようになった。

LUMIX TZ90/TZ95は、有効2,030万画素の1/2.3型CMOSセンサーと焦点距離35mm判換算24-720mm相当の30倍ズームレンズ「LEICA DC VARIO-ELMAR 24-720mm/F3.5-6.4」を搭載するレンズ一体型カメラ。このほか、手ブレ補正機構(静止画時POWER OIS/動画時5軸ハイブリッド)や感度設定範囲ISO 80-3200(拡張ISO 6400)に対応する。発売はTZ90が2017年6月、TZ95が2019年4月。

本誌:宮本義朗