ライカプロフェッショナルストア東京で、ライツ・シネレンズ「THALIA」展示開始

ライカプロフェッショナルストア東京は、Ernst Leitz Wetzlar GmbH（旧CW Sonderoptic）のシネレンズ「THALIA」シリーズの展示を開始した。期間は2022年5月末までの予定としている。

ライツ・シネレンズの中でも、ライカSLシステムに適した35mmフルサイズフォーマットに対応するレンズシリーズ。45×30mmフォーマット用のライカSレンズから基本コンポーネントを流用しつつ、鏡筒、絞り、フォーカスをムービーシステムに合わせて設計しており、おおよそライカの全レンズの中でも最高峰の描写力を誇るという。

展示するのは30mm、45mm、70mmの基本セット。高価なため店外への貸し出しは制限しているが、映像関係のユーザーに向けて試写の機会も用意するとしている。