ニュース

スリック、スマホ装着に対応したファミリー向け三脚。税別6,500円

クイックシューのプレートがスマホホルダーに変形

株式会社ケンコー・トキナーは、SLIK(スリック)のスマートフォンホルダー組み込み式アルミ三脚「GX-m 6400」を11月20日に発売する。希望小売価格は税別6,500円。

新しく開発したという「スマホホルダー組み込みクイックシュー」を採用した三脚。付属のクイックシュー用カメラプレートがスマートフォンホルダーに変形するため、ホルダーを別途用意することなくスマートフォンを装着できるとしている。一般的なスチルカメラやビデオカメラが取り付け可能な点も踏まえ、三脚ひとつで複数のカメラに対応するファミリー向け三脚として訴求している。

雲台は3Way式を採用。パンハンドルはグリップ部分を太くしたという。

脚パイプは太さが最大21mmの角型。アルミ製。レバーロック式としている。また、開脚幅を調整できるステーストッパーを備えている。

エレベーターの高さ変更はラック&ピニオン式。動作のトルク調整にも対応する。このほか、三脚本体部分に水準器を搭載している。

主な仕様

全高:1,570mm
エレベーター下げ全高:1,295mm
地上最低高:465mm
縮長:485mm
重量:1,220g
段数:4段
最大搭載重量:1.5Kg
スマートフォン対応サイズ:幅58〜90mm、厚さ12mm以内

本誌:宮本義朗