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Leofoto、左右に独立ティルトロックを備えた野鳥撮影向けの2Way雲台

アルミ製 2モデルをラインアップ

VH-30R(左)、VH-30R(右)

株式会社ワイドトレードは、Leofoto(レオフォト)ブランドの2Way雲台「VH-30」「VH-30R」の2モデルを10月に発売した。希望小売価格は「VH-30」が税別3万円、「VH-30R」が税別3万2,000円。

シンプルな構造で軽量な設計としながら、重量機材の取り付けにも対応するという2Way雲台。いずれのモデルも耐荷重量は15kg。

両モデル共通の仕様として、ティルトロックを左右それぞれに設けることでトルクの調整に対応。別売のロングプレートやレンズサポーターを併用することで安定性の向上も見込めるとしており、特に野鳥撮影などで効果を発揮するという。

このほか、製品にはパンハンドルが付属している。左右両方への取り付けに対応しており、機材に合わせてセッティングを変えることが可能。

「VH-30R」においては、カメラプレートのクランプ部分でもパンニングが可能な構造を採用している。

VH-30R

VH-30

高さ:102mm
重量:422g
耐荷重量:15kg
ベース径:60mm
取り付けネジ:3/8
クイックシュー:PU-100D

VH-30R

高さ:105mm
重量:447g
耐荷重量:15kg
ベース径:60mm
取り付けネジ:3/8
クイックシュー:PU-100D

本誌:宮本義朗