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ニコン、COOLPIX P1000の最新ファームウェアを公開

連写時に設定と異なる感度で撮影される現象を修正

ニコンは10月6日、レンズ一体型デジタルカメラ「COOLPIX P1000」の最新ファームウェアを公開した。

Ver.1.3の更新内容は次の通り(引用)。

・以下の現象を修正しました。
 - 撮影モード(P / S / A / M モード)の時に、[ISO 感度設定]を[3200]または[6400]に設定して[連写 H]、[連写 L]で撮影すると、撮影画面表示と異なり、ISO 1600 の感度で撮影される。

COOLPIX P1000は、35mm判換算24-3,000mm相当の125倍ズームレンズを搭載するデジタルカメラ。撮像素子は有効1,605万画素の1/2.3型裏面照射型CMOSセンサー。感度はISO 100〜1600(拡張で3200、6400)。連写は約7コマ/秒(7コマまで)。発売は2018年9月。実勢価格は税込11万8,510円前後。

本誌:鈴木誠