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ジャパンホビーツール、撮影用カモフラージュテントに新型

中に入ったまま移動できる新構造 通気性も向上

ジャパンホビーツールは10月1日、一人用の折りたたみ式テント「撮影用 カモフラテントII」を発売した。希望小売価格は税別1万5,000円。

野鳥撮影時など、気配を消しながらカメラを構えることができるという1人用のテント。従来モデル(2015年2月発売)からユーザーの意見を反映させてバージョンアップしており、新たにテントの底部を開閉式としている。これにより、直接地面に足を着けることができ、テントに入って装備を持ったままでの移動が可能だとしている。

前後に2つの入り口を備えている。片側には縦ジッパーを搭載、もう片側はメッシュの2重仕立てとしている。また、両サイドのメッシュ窓(開閉不可)は従来モデルよりも大きくなり、通気性を向上しているという。

組立方法は、従来モデルと同様に収納袋から取り出して広げるのみ。付属のペグを四隅に打ち込むことで、より安定させられるという。

外形寸法は設置時が100×100×145cm、収納時が約50×5cm。重量は1,750g。

ジャパンホビーツール / カモフラテント

本誌:宮本義朗