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富士フイルム、X-T4の最新ファームウェアを更新

動画撮影時の不具合を改善

富士フイルムは7月27日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T4」の最新ファームウェアを公開した。

更新内容は「動画撮影時の軽微な不具合を改善」したというもの。更新バージョンはVer.1.03。

X-T4は、Xマウントを採用したAPS-Cミラーレスカメラ。X-Tシリーズとして初となるボディ内手ブレ補正機構を搭載したほか、シャッターユニットを刷新、バリアングルタイプの背面モニターを採用するなど、静止画・動画双方の撮影性能の向上を企図したモデル。ボディのみの実勢価格は税込22万5,000円前後。

本誌:宮澤孝周