ニュース
ユーエヌ、STグリップの接続コードにソニー用/富士フイルム用
トリガースイッチでレリーズ グリップとコードのセット品も
2020年7月15日 09:11
株式会社ユーエヌは、ユニバーサルSTグリップのセット商品2種類と、カメラ接続用のグリップコード2種類を7月10日に発売した。価格はいずれもオープン。
ユニバーサルSTグリップは、カメラ底部の三脚ネジ穴に取り付けて、グリップを握りながらトリガースイッチの操作でシャッターボタンの半押しとレリーズを行える製品。左手でシャッターを切りたい、といった需要にも応える製品だという。
もともと「STグリップ」はカメラと接続するコードが固定式だったが、2012年発売のユニバーサルSTグリップで脱着式となり、使用カメラに応じて別売コードを組み合わせる方式になっていた。現在は各社カメラ用に全9種類(新製品含む)のグリップコードを用意している。
UNX-8253 ユニバーサルSTグリップ Sony RM-VPR1用コードセット
ユニバーサルSTグリップ本体とソニー用のグリップコード(UNX-8251)を同梱した製品。推定実売価格は税別5,980円。
対応機種は、RX100 VII、RX100 VI、RX100 V、α99 II、α77 II、α99、α65、α6600、α6100、α9 II、α7R IV、FDR-AX45、FDR-AX60、FDR-AX700、HDR-CX470。カメラ側の「シャッターボタンで動画撮影」設定を利用すれば、トリガースイッチで動画記録を開始できると案内している。
ユニバーサルSTグリップ本体の外形寸法と重量は、40×125×88mm・75g。
UNX-8254 ユニバーサルSTグリップ Fuji RR-100用コードセット
ユニバーサルSTグリップ本体と富士フイルム用のグリップコード(UNX-8252)を同梱した製品。推定実売価格は税別5,680円。
対応機種は、X-H1、X-Pro2、X-T4、X-T3、X-T2、X-T1、X-T30、X-T20、X-T10、X-T200、X-T100、X-E3、X-E2、X-E1、X-A7、X-A5、X100V、X100F、X100T、X70、X30、XF10。